2017年9月15日金曜日

Freedom #00

心の片隅で真っ黒なオウムが
君の愚かな一言を繰り返していて眠れない
忘れてしまえ 忘れてしまえ

正しいと感じた決断を遅らせてしまった
その結末を何度もみただろう
時間は必ず 生きている人だけにある

優しさや勇気 愛に支えられて
何度も立ち上がる人たちをみた
彼らだけを照らす 太陽を君もみるのさ

未来は今この時の この選択の先にしかない
受け入れられないだろう
翼を隠したまま生きること

希望で胸を燃やし尽くせ
震えながら見上げる鳥と空
ためらいなく夢を叫べ
明日へと迎え 自由と僕 自由と僕

2017年7月3日月曜日

Cattle drives in the Tokyo

学ぶことのない愚民。
何度も何度も同じことを繰り返している。
ほんの数歩引けば、全てが丸見えなのにな。

2017年6月13日火曜日

コトバ

音と意味
旋律の繊維をほどいて
一筋一筋を見極めろ
新しい荒野
走る一頭の白馬を
銀の弾丸が追う

2015年7月11日土曜日

monologue

7月7日
また突然の訃報
全く想像もしていなかった

7月6日、24才になったDさんは、故郷の鹿児島を離れて一人で暮らす岡山市内の部屋で、独りで亡くなった
新卒で取引先に入社した彼女は、ピアノが弾きたいと、仕事が終わってから深夜のスタジオに良く遊びにきてくれていた
容姿端麗で、仕事もまじめで良く出来る、性格も本当に素直で、男性女性を問わず彼女を悪く言う人は一人もいないだろう
大袈裟ではなく、本当に一人としていないと断言出来る
稀有な存在だった
大勢の人に愛されていた
トリノスの忘年会にも参加してくれて、みんなと屈託無く笑いあってくれていた
7月6日に自室で他界
7月7日に発見された彼女は、7月8日には灰となって故郷の鹿児島に戻った

前日まで、少し疲れた様子をみせながらも、普段通りその人懐こい笑顔で仕事にはげんでいた
本当に信じられない
全く現実感がない








2015年7月1日水曜日

Kingsman: The Secret Service

暴力描写についての賛否は諸々あると思うけど、キックアスは本当に衝撃的な作品だった。
あのワクワク感!
客観的に見ると本当にバカな物語を、カッコいいと感じさせてくれたり、時には知的だと感じさせてくれたり。
懐の深さと感性の豊かさと柔軟性がそこにあるからこそ、心をゆだねて単純に笑って楽しめる。
映画に限らず、背景のない薄っぺらなな人間の作品に、どんな形であれ“感じる”ことほど不快なものはない。
これも映画の一つの究極の表現だと思う。
マシュー・ヴォーンはやっぱり監督・脚本の両方をやってこそ凄さが感じられる気がする。

公開が楽しみ!



2015年6月29日月曜日

Extant Season1

話題のエクスタントSeason1は見応えのあるSF作品だった。
途中からやっぱり既成のSF、ヒューマンドラマのストーリーを逸脱してはくれない、ちょっと残念な感じや、全く新しい地球外生命体の描写や定義があるのではという期待も裏切られた感じはあった。
でも、最終話に向かっての親子のドラマは、シンプルだけど子供を持つ親なら否応なしに感情移入してしまう展開だった。
それにしても最終話一つ前の12話の予告は無いだろ…
最終話のストーリーほぼわかったわ!!
腹立たしい…
そして、イーサン可愛すぎ…

【WOWOWメンバーズオンデマンド】スピルバーグ製作総指揮「エクスタント」 #WOWOW
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