2011年10月27日木曜日

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君 美しい人
振り向くといつもそこにいて
微笑んでくれる

君 優しい人
不安に震えるその手を
僕にのばして欲しかった

君の夢を見ていた

君の夢を

君 道を共にして
そっと未来を重ねていた
次に昇る日が旅立ちの合図だ

2011年10月26日水曜日

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ただいま南九州の取材中。熊本県天草の牛深市に無事到着。
今日の宿は民宿。
鹿児島から東シナ海にそって走ったあと、フェリーで渡ってきた。
恐ろしいくらい星が見えるところ。

2011年10月23日日曜日

in OSAKA

先週一週間は仕事の関係でほとんど大阪。
(仕事の内容はプレス発表前なので一応ブログへの記載は控えておきます。)

大阪の曽根崎新地と住吉大社で行われた、島津義秀さんの薩摩琵琶公演がメインイベント。
島津義秀さんは戦国武将島津義弘の直系にあたる方だそうで、島津義弘公を祀る精矛神社(くわしほこじんじゃ)の神主でもあり、加治木島津家13代当主。
初めてふれる薩摩琵琶の演奏は、ぶれの無い真っ直ぐな気概に溢れるものだった。
現在でも日本の首相を含む様々な重鎮がその進退の際に、島津さんを招いて薩摩琵琶の演奏会を催すそうだ。
そう言えば先日お会いしたFM奄美の社長でもある麓さんは、さらっと奄美大島を訪れた坂本龍一さんとの付き合いの話しをされていた。
すごい人たちだと思うのだけど、みんなとても気さくで分け隔て無く僕らにもきちんと対応をしてくれる。
学ばねば…

今週は、その島津さんへの現地取材もふくめ、南九州へ。
天気が良いと嬉しいんだけど、、



2011年10月18日火曜日

アイヌのくらし:国立民族学博物館

先日の日曜日、出張で大阪の国立民族学博物館にて行われているアイヌのイベントを鑑賞してきた。
トンコリという楽器やウポポと呼ばれる歌のライブもあってなかなか充実した一日。

アイヌの歴史とか、こんな機会がもらえなければ触れることは無かったはず。
来年は現地視察もあるとか無いとか…
大きなイベントの仕事に関わらせてもらうようになって、日々の仕事も全く想像していなかった方面で充実してきた。
がんばりどころだな。
みんなの期待を裏切らないように。

それにしても大阪万博公園内の国立民族学博物館、
いつの頃の竣工かわからんが、立派すぎるだろ…



2011年10月12日水曜日

新・西川原スタジオ Studio B スタート

TORINOS-トリノス-は、スタジオ拡張のため2011年10月より下記の住所に移転しました。
〒703-8258 岡山市中区西川原37-1
>>GoogleMapで確認

新たな西川原スタジオでは、
○約11.5㎡(約7畳)のA・B・Cスタジオ
○約25.3㎡(約16畳)のDスタジオ
の合計4スタジオがご利用いただけるようになります。
そしてまず、2011年10月10日よりBスタジオが稼働開始しました。
Bスタジオは3〜4名向きのスタジオになっています。

料金表もまだホームページに公開出来ていない状態なのに、移転やサービス開始についてたくさん問い合わせをいただいています。みなさん本当にありがとうございます。
詳細は順次TORINOSのホームページ(http://torinos.me/)の方で公開していきます。

その他のスタジオも順次稼働して参ります。
西川原スタジオは無料駐車場10台を完備、またJR西川原駅からも徒歩5分と便利な場所にあります。
みなさんのご利用をお待ちしています。
よろしくお願いします!

大きな力を貸してくれた関係者のみなさん、心から感謝しています。
ありがとうございました。



daiki kurose 木曜 live show-2nd anniversary party-

クロセくんの木曜live show2周年記念に参加させてもらった。
ステージの演出はもちろん、客席にも色んなアート作品を展示して、クロセくんらしい素敵な空間でのライブ。
平日で、僕自身も思うように告知が出来ていなかったので、あまり大勢のお客さんに足を運んでもらうのは難しいのかなと思っていたんだけど、想像以上の人に足を運んでいただいてにぎやかな楽しいイベントだった。
クロセくんが2年間コツコツと積み上げてきたものに、ちょこんと乗っからせてもらってるみたいで申し訳なく思いながら、ほぼ生音に近いような状態でのメジロの演奏をしっかり楽しませてもらった。

この日のクロセくんは初ステージの“木曜のアルネ(daiki kurose,小梅,山本真ト)”。
実は、9月末で移転のため閉鎖した奉還町スタジオの最後の利用者がこの3人。
息のあったクロセ&山本コンビに小梅ちゃんの鍵盤が加わって、そのサウンドはとてもカラフルで、迫力もあって、とても初ステージとは思えない。
とにかく色んな人たちと上手にお付き合いしながら動員を増やし、ちょっと目先の変わったインパクトのあるステージを良しとする人たちとは対照的に、自分たちの中から溢れる創作意欲の赴くまま誠実に音楽と対峙するこの3人が、節目にスタジオを使ってくれたことが本当に嬉しい。

久しぶりに会う人もいたりして、貴重な夜になりました。
スタッフのみなさん、足を運んでくれたみなさん、
そしてクロセくん、ありがとうございました。





2011年10月6日木曜日

追悼

天才の定義は良くわからない
(あからさまに突出した人物や才能を形容する際に
用いられるこの言葉は 時に陳腐で あまりにも非力だ)
ただ偉大なクリエイターだったことは疑う余地がない
彼が創った道具は、僕を紙積みしかできなかった印刷工から
小さなスタジオのオーナーにまで導いてくれた
あらゆるクリエイターに自由を
その作品におおよそ想像もつかなかったクオリティを与えてくれた

「時間を無駄に過ごしてはいけない」
「自分の心と直感に従う勇気が大切だ」

ありがとうございました