2013年7月30日火曜日

LIVE

大勢のお客さんで大騒ぎしながら共有出来るライブももちろん面白い。
でも、自分の中で膨らみ続けるイメージを、限られた時間の中でありのまま現出させようと挑むライブはなにものにも代え難い瞬間の連続だ。
それは僕を真っ白にしてくれると同時に、溢れ出るほど満タンにもしてくれる。
そんな夕べのライブだった。
たとえ演奏中に色んな事故が起きてもね…

気がつくと結局独りそれと向き合っている。
ステージ上でも、スタジオでも、慣れない新しい密室でも。
どこだっていい。
僕が純粋に僕のためにやるべきことを、僕は明確に知っている。
そしていつもそれはそこに凛とあって、全てが遠くにフェードアウトした後、いつも通り鳴り始める。




0 件のコメント:

コメントを投稿