2015年7月1日水曜日

Kingsman: The Secret Service

暴力描写についての賛否は諸々あると思うけど、キックアスは本当に衝撃的な作品だった。
あのワクワク感!
客観的に見ると本当にバカな物語を、カッコいいと感じさせてくれたり、時には知的だと感じさせてくれたり。
懐の深さと感性の豊かさと柔軟性がそこにあるからこそ、心をゆだねて単純に笑って楽しめる。
映画に限らず、背景のない薄っぺらなな人間の作品に、どんな形であれ“感じる”ことほど不快なものはない。
これも映画の一つの究極の表現だと思う。
マシュー・ヴォーンはやっぱり監督・脚本の両方をやってこそ凄さが感じられる気がする。

公開が楽しみ!



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