2011年10月12日水曜日

daiki kurose 木曜 live show-2nd anniversary party-

クロセくんの木曜live show2周年記念に参加させてもらった。
ステージの演出はもちろん、客席にも色んなアート作品を展示して、クロセくんらしい素敵な空間でのライブ。
平日で、僕自身も思うように告知が出来ていなかったので、あまり大勢のお客さんに足を運んでもらうのは難しいのかなと思っていたんだけど、想像以上の人に足を運んでいただいてにぎやかな楽しいイベントだった。
クロセくんが2年間コツコツと積み上げてきたものに、ちょこんと乗っからせてもらってるみたいで申し訳なく思いながら、ほぼ生音に近いような状態でのメジロの演奏をしっかり楽しませてもらった。

この日のクロセくんは初ステージの“木曜のアルネ(daiki kurose,小梅,山本真ト)”。
実は、9月末で移転のため閉鎖した奉還町スタジオの最後の利用者がこの3人。
息のあったクロセ&山本コンビに小梅ちゃんの鍵盤が加わって、そのサウンドはとてもカラフルで、迫力もあって、とても初ステージとは思えない。
とにかく色んな人たちと上手にお付き合いしながら動員を増やし、ちょっと目先の変わったインパクトのあるステージを良しとする人たちとは対照的に、自分たちの中から溢れる創作意欲の赴くまま誠実に音楽と対峙するこの3人が、節目にスタジオを使ってくれたことが本当に嬉しい。

久しぶりに会う人もいたりして、貴重な夜になりました。
スタッフのみなさん、足を運んでくれたみなさん、
そしてクロセくん、ありがとうございました。





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