2012年9月5日水曜日

elbow

elbowのシングルBサイド集(!?)Dead in the Bootが
手元に届く。
-シングルB面集-
この言い回しどっかで時間が止まってる気がする…
2011年のBuild a Rocket Boys!も素晴らしい作品だった。
そしてこの“B面集”がまた珠玉。
シングルのカップリングとして忍ばせた
アーティストの時に凶暴ともとれる創作への情熱と挑戦、
そこから生まれる世界に心を奪われる。

作品に触れることの幸せと同時に
今もこうして素晴らしい音楽が生まれ続けていること、
それに自由に触れられるその事実に対しても
幸せを感じずにはいられない。

London OlympicではBBCのテーマも担当したりしていて、
よく“本国での人気”についての話題を目にしていたけれど
本当に国民的なバンドなんだと実感。

全く関係はないが、今年のウィンブルドン、オリンピックと続いた
アンディ・マレーの活躍を暖かく見守りながら
スポーツを心から楽しんでいる人々の姿が強烈に焼き付いていて
そんなことと相まって、イギリスの文化の奥深さを
改めて強く強く意識する。

イギリス、そしてマンチェスター。
この街に脈々と受け継がれている創造の熱。

自分の居る場所に、ほんのわずかでも
そんな熱のようなものを生まれさせることが出来たら…





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