2014年12月31日水曜日

2014

また一年が過ぎようとしている。
今年も最後の日に居る所、見える景色は去年と全く違っている。
たくさんの新しい出会いと共に、新たな世界で奔走した一年だった。
たくさんの決断があった。
その中に、本当に自分のためだけの決断があっただろうか。

とても大切なものを諦めた。
自分のことだけを考えるなら、絶対に諦めてはいけなかったもの。
それを機に全てが変わってしまって、もう元には戻らない。
自分の中に自分がいないような、虚ろのまま、ただ忙しさに身を投じてがむしゃらに進んでいく。
それでも、本当に大切な人が今幸せでいてくれるなら。
この先の未来、穏やかで幸せな時間とともにいてくれるなら。
やはりそれより優先するものは無いと感じる。
大切な人が笑顔でいてくれるなら、それが一番いい。

理由も動機も、いくらでもある。
もっともっとがんばらないと。
僕の視界にいる人、いない人、たくさんの問題や挫折もあるだろうが、幸せに暮らしてくれているなら。
本当に大切なものは、僕の手の中に在ろうが無かろうが、決して変わらない。
もっともっとがんばれる。






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